南西フランスからボンジュール 

耳の聞こえないルシル塚本夏子が、聞こえる世界と聞こえない世界の境界線を溶かす挑戦をつづります。

Mardi 火曜日

水曜日に動画提出の課題があったので、学科のコンピュータ室の鍵を前日のうちに預かり、撮影のため8時半に大学へ。

 

最低3分の手話スピーチ課題提出でしたが、スピーチの中に動物や人物や場所の描写、物語風の語らい、情報提供、アドバイス、論証などの5つのタイプを盛り込ませなければならないというもので、

何回かやり直しなんとか5分の動画にまとめました。

 

動画を保存する時点で、思いのほか時間がかかり、10時半からの講義にぎりぎり。

 

10時半~12時半 Methodologie du Droit 法律の方法学という講義には手話通訳がつくのですが、事務の手違いか派遣されなかったので、聾の学生は補講を別の日に設けるから帰っても良いと。14時からフランス語のテストだったので、時間ができてラッキー♪ 図書館へ。

 

14時~16時 フランス語の試験、2時間ぶっ通しで本当に疲れました。。。

16時~18時 フラフラの頭でフランス手話言語学の授業。手話動画を数秒ごとに細かく分析しディスカッションする授業でした。

 

お迎えの時間が迫っていたので、ルロワ先生に5分早めに授業を上がらせてもらい、地下鉄、バス乗り継いで保育園へダーッシュ!