南西フランスからボンジュール 

耳の聞こえないルシル塚本夏子が、聞こえる世界と聞こえない世界の境界線を溶かす挑戦をつづります。

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

職業インタビュー

先週金曜日は、将来のキャリアプランや職業選択を学ぶゼミナールで出された課題のため自分の興味のある職業に従事している人とアポイントを取って、インタビューしてきました。 聞こえない人へのバリアフリーの取り組みに興味があるので、美術館での手話ガイ…

他人の心配をするということ

いいなぁと思う記事があったので、覚え書きに。 ワタナベ薫さんのブログ。かなり前から拝読させてもらっていて、 ameblo.jp 確かにそうですね。 心配することは一見優しさや思いやりのようで実はそうでないのかもしれません。 私も他人から心配されるよりも…

プレゼンが終わりました

先週金曜日は初めてのプレゼン発表の日でした。 Histoire Sourde 聾者の歴史という専門ゼミナールで、各自が一人か二人歴史上の人物を紹介するというものでした。 フランス人聴者はプレゼンをフランス語でするか、フランス手話でするか選べます。 手話通訳翻…

アーモンドの花

年末年始の冷え込みはどこへやら、春のように暖かい日が続いています。 そこかしこにアーモンドの花が咲き乱れ、ミモザもダイナミックな黄色い花をつけ、春の訪れを感じます。 去年の3月には家族で日本に帰国して、満開の桜を楽しんだのを思い出します。 夜…

1セメスター無事通過

バカンス明けに、1セメスター(9月から1月)の最終成績がでました。 フランス人にとっても、相当ハードなセメスターだったとは思いますが、外国人の私にはフランス語のハンディがある分さらにハードルが高かったです。 しかも学期中に2度もドクターストップ…

一時帰国していました

2月に大学が一週間休みになり、日本に一時帰国しました。 流石フランスバカンス大国。2か月に一度は学校が休みになります。 子供たちが2週間のバカンスに入るので親も自動的にそれに合わせて休暇を取り、家族で旅行に出かけるスタイルが多いです。 大学の場…