南西フランスからボンジュール 

耳の聞こえないルシル塚本夏子が、聞こえる世界と聞こえない世界の境界線を溶かす挑戦をつづります。

乾杯が関西??


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5月のフランスは祝日が多い。
昨日25日はAscension キリスト昇天祭の祝日でした。それを受けて26日はferie de pont、祝日と週末をくっつけての休日になり、4連休の週末。

息子の通うcrecheも夫の会社もお休みなので、25日の夜は息子を夫に預けて久しぶりに街に繰り出しました。

同じ学部のフランス人の友達が、日本食を体験してみたいということで、市内中心部にある日本人が経営していて前から時々行っている居酒屋を予約しておきました。

日本のことをよく知らないフランス人たちは日本食=寿司!というイメージを持っていることが多いのですが、居酒屋の豊富なメニューを見て、バリエーションに富んだものだと知ってもらえたみたいで良かったです。

とりあえず、焼き鳥やお好み焼きなど定番メニューを注文しました。

先日無事に大学の年度を終えたので、まだ成績がずべて出たわけではなく再試験のリスクはあるものの、

カンパーイ

カンパーイ

とお互いのこれまでの労をねぎらいました。


去年の今頃は見識のなかった人とこうやって飲みにこれるまでの仲になれるなんて。

お酒が入ると、お互いのフランス手話の動きも一段と饒舌ならぬ饒手になります。
あっという間に2時間が経ってしまいました。

途中からは日本酒も入り、
最後には、

かんさーい

あれ、カンサーイだっけ、違ったっけ。

とlea。乾杯と訂正して大笑い。