南西フランスからボンジュール 

耳の聞こえないルシル塚本夏子が、聞こえる世界と聞こえない世界の境界線を溶かす挑戦をつづります。

スーパームーンのせい?!

 

少し前のことになりますが、息子が夜中に目を覚まして、なかなか寝付けられませんでした。寝かしつけたかと思うと、数時間後にはまた目を覚ましてぐずります。

息子はかなり小さい月齢の時から大体夜8時半から9時に寝かせれば、あとは自分の部屋でそのまま朝方まで寝ている子なので、こういったことは珍しいのです。

おかげで私たち夫婦も寝不足で翌日を迎え、保育園に連れて行き事情を話すと、担当の保育士さんが、

「月のせいじゃないかしら。ほかにも何人か寝られなかった子がいるのよ。」とすでに園に来ている何人かの子供たちを指さしました。

確かに前夜はスーパームーンの日でした。

フランスでは曇り空で見えなかったし、日本ほど話題には上っていなかったのでさほど気にしていませんでしたが、

月と眠りの関係、あるとすれば不思議ですね。

スイスでは研究で実証されているようだし、月と赤ちゃんの体内時計が何らかの関係で同調しているのでしょうか。