南西フランスからボンジュール 

耳の聞こえないルシル塚本夏子が、聞こえる世界と聞こえない世界の境界線を溶かす挑戦をつづります。

2017年

 

2017年も無事にフランスの我が家で新年を迎えることができました。

もうこの何年かは、クリスマスを夫の実家で過ごし大晦日は自宅に戻り

新年を自宅で迎えることが恒例となっています。

日本のにぎやかな年明けもいいですが、

フランスで迎える静かなお正月も悪くないかなと思えます。

 

元旦の朝は霧がかかっていて真っ白で、幻想的な雰囲気を醸し出していました。

やたらと霧が多いなあと思っていたら、20日以上の霧は20年ぶりと記録的だったのだそうです。

 

新しい一年も家族と息子の健康と成長を見守り、

私自身も昨日より少しでいいから成長できる自分でありたいです。

感謝と謙虚さを忘れずに。

 

写真はノエルの時の教会のイルミネーション。

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